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株式会社ライフ サポート

むくみについて

 

1.「むくみ」の原因 本来静脈で運ばれるはずのリンパ液と水分が下肢や足の中にたまることが原因で起きる。静脈の血行が滞ると静脈血管内の圧力が高くなってくると、血管の表面に開いている無数の穴から血液中にある血漿と水分が押し出される。血管から押し出された血漿はリンパ液となる。血管の外にしみでた血漿と水分が血管の周囲にある間質と呼ばれる組織の間に溜まってしまう。これが「むくみ」である。
2.「むくみ」解消方法 「むくみ」のない正常な状態は「ふくらはぎ」にある筋肉技というポンプがあり、このポンプの間に静脈が通っており、筋肉が伸びたり縮んだりすることで静脈を圧迫して血液を下から上に押し上げている。これを「筋ポンプ作用」と言われ、また「ふくらはぎは」第二の心臓ともいわれている。この方法で正常な人は「むくみ」を防止している。 「むくみ」はこのポンプ作用が十分機能してない場合に発生する。 このポンプ作用を人工的に『ふくらはぎ』の上にカフを巻き、このカフ内に空気を送り、ふくらはぎを圧迫したり、解放したりして、「むくみ」を解消するのがVRC装置装置である。また、むくみの原因になって足の甲にある抜け道血管(動脈血が直接静脈に流れ込む)を足用カフで圧迫、解放により、静脈内血流を減少させて、「むくみ」を軽減させることもVRC装置で実施している. ふくらはぎを含めた下肢用カフ及び足の甲用カフを用いてこのカフ内の加圧と除圧を繰り返すことで、組織の間質に貯留しているリンパ液と水分を静脈内に取り込む「インジェクター」効果(ある小さな穴から空気や液体が放出されると穴の周辺部の空気や液体を一緒に流出させる)が生ずることで、静脈血を下方から上方へ運ぶ手助けにより、「むくむ」を解消することが可能である。
3.VRC装置とほかのマッサージ器等との相違他の装置は加圧する圧がVRC装置より低い上に、これらの機種の圧膨張部は外部に膨れ肝心の「ふくらはぎ」部の圧が十分かからないこと、更に加圧除圧の間隔が10数秒で短く、むくみ箇所から静脈へリンパ液や水分を逆還流させることは不十分である。 これに対して、VRC装置では圧が200mmHG以上と高く、加圧用カフが外側でなく内部に膨張する構造になっており、直接加圧部にこの圧を加えることが可能であり、リンパ液や水分の静脈への逆還流ができ、また加圧、除圧間隔も任意に例えば1分間加圧、1分間除圧または2分加圧、30秒除圧等の設定が可能である。また加圧、除圧の回数も任意に設定でき、通常は5回程度で「むくみ」が解消する。回数は個人差があるので各自最適な回数で実施する必要がある。 実際に「むくみ」のある女性で、200mmHg圧で1分間加圧、1分間除圧、5回の繰り返しでで、むくみ解消に効果があり、パンパンであった靴が施術後には靴がユルユルになる事例が多数ある。

「足の甲を巻けばむくみは治る」佐藤達郎著 自由国民社(2014年)より引用